わたしのお見合い経験談 6 視覚に頼るのではなく・・・


 男性も女性も、会った瞬間何秒かでその人に第1印象をつけてしまうそうです。

いわば視覚から入り、見た目で判断を下してしまいます。

でも、、、本当にその判断は正しいのでしょうか。

 人は往々にして見た目がいいもの、きれいなもの、美しいものを見た時、その見た目を重視し評価しがちですよね。

もちろんそうでない人もいますが・・・・・

特に物はそうですよね。

きれいに包装されてキラキラ輝いているものに目を奪われる。

野菜、果物、お菓子、本、雑誌、服、みな往々にしてきれいなものを好む。

傷や汚れのない完璧なものばかりが売られていて、それが当たり前・・・

美味しいかは食べてみないとわからない。

面白いかは読んでみないとわからない。

いくら美しい服でも着てみないと合うかわからない。

きれいなパッケージは人の目を眩ませ、中身を深く知る前に手に取り、選んでしまうってこと少なくないような気がします。(わたしはそれで失敗したことも度々)

これを人に例えると・・・

きれいなもの

かっこいいもの

完璧なもの

欠点のないもの

魅力あるもの

というところに心が囚われてしまうと、本当に大切なものを見逃し、見過ごし、チャンスをなくしてしまいます。

人をものに例えるのは無粋ですが、

パッケージを取り除き、本質に到達しない限りはその人自身の良さも見えないと思うのです。

裏を返すと、そのパッケージを取り除いた見えない部分に

お洒落とは無縁だけれども、清潔感があったり

地味だけれども、誠実で実直だったり、心が広く寛大であったり・・・

視覚では捉えられない部分に、魅力がたくさん詰まっている人が多い気がします。

 私の失敗談として語るなら、それがわかったのがやはり以前お話した

「潮目が変わる」時期からだったと思います。

それまでは、ずっと見た目に拘り続け、縁を逃し続けていたところもありました。

私の好きなアーティスト Mr.Childrenに「擬態」という歌があります。

♪目じゃないとこ、耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ

 見落としてしまう

 何かに擬態したものばかり・・・♪

と言う歌詞があるのですが、表層的にただ目に映るものだけで判断するには

婚活は危険だし、縁を逃しかねないとわたしは思っています。

みなさんはどうですか?

今まで、見た目に囚われすぎていませんでしたか?

見た目がタイプじゃないから、断ろう・・・

見た目が好みじゃないから、会うのやめよう・・・

で、逃しがちなご縁。

もう少し、自分の心の「視野」を広げてみることで繋がる縁もあるかもしれません。

もしもご興味持たれた方はお気軽にご連絡くださいね。

もちろんお話だけでも大丈夫です!

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TEL: 090-9697-2598   水野